「情報デザインエンジニア」に必要な能力
本学で育成する「情報デザインエンジニア」は、「情報に関する専門知識と情報技術を習得。課題の要因を見出して解決策をデザインする思考法を備え、ステークホルダーとの連携・協働によりシステムを開発できる情報技術者」と定義しています。「情報デザインエンジニア」とは単にシステムを開発するだけでなく、社会の需要に応える創造性を発揮できる人材でなければなりません。そのために、課題を分析して解決できるシステムを構想する思考力や多くの人と協働できるコラボレーション力、技術の急速な進化にも対応できる学び続ける力などが必要とされます。これらの力を統合することで、「情報デザインエンジニア」ならではの高い実践力と豊かな創造力が発揮されるのです。
ハッキングから情報を守るスペシャリストへ
各分野のセキュアシステムの構築の他、サイバーセキュリティを専門とした、ネットワーク等の構築、管理、保守、監視を行うセキュリティエンジニアを養成します。
ビジネスの可能性を広げる専門家へ
IoT、リアルタイムAI(ロボット)を含む、家電や工業機器などの製品を動かすための組み込みシステムの開発を行う組み込みエンジニアを養成します。
システム構築のエキスパートへ
主に業務系アプリケーションやwebアプリケーションの開発、サーバー、ネットワーク、クラウドの構築、運用、保守を行うシステムエンジニアを養成します。
人を感動させる開発エンジニアへ
ゲーム機、スマートフォン向けアプリケーション開発、リアルタイムCGの開発、システム運用、保守などを行うコンテンツ系アプリ開発エンジニアを養成します。