多摩大学には社会と交わる多彩なゼミナールがあり、それぞれ産業社会や地域社会が直面する課題を研究テーマに取り上げ、その解決策を考える中で、問題解決の実践力を養います。
「グローバルな知識を地域に活かす多摩グローカル人材」育成のため、1年次から教員が学生とともに、企業や自治体などのプロジェクトに参加する。それが多摩大学が誇るゼミ力です。

多摩大学は、BOLDLY株式会社と共に、内閣府SIP第3期「スマートモビリティプラットフォームの構築」に採択されました。

研究の焦点は自動運転で、生活道路や賑わい道路における社会的な受容性や協働性の向上、ルールの確立、地域モビリティ人材の育成などです。10人の専門家が、学際的かつ横断的に協力し、学術的な強みを生かして研究を進めます。

本学教員10名と一部の学生が協力して、生活道路における歩行者や自転車の交通事故死亡者を減少させるため、都市内の小道路や賑わい道路の実現に向けた提案と実施を進めます。内閣府の研究成果を通じて、単一の地域だけでなく、全国に貢献することを目指しています。

ジョブ型人材育成コースでは、特定分野の専門教員のゼミや授業に参加し、
1学年約20名の学生を5名の教員が担当する丁寧な指導のもと、深く学びます。
また、寺島実郎学長が主宰する「インターゼミ」等のプログラムにも参加可能です。
本コースを通じ、より的確に産業や企業の問題解決に貢献し、
かつ社会変化にしなやかに対応することのできる人材育成を目指します。

建学の精神・学園の目的を踏まえ、平成元(1989)年大学開学時に本学の基本理念を「国際性」、「学際性」、「実際性」の3つのキーワードとした。そして、国際化、情報化社会の進展に即応して、世界の中で大きな役割を担い、日本の将来を背負うという自覚に基づいた強い実行力と広い視野を持ち自らを厳しく律することが出来る高い倫理観のある人材を育成することに尽力してきている。

田村学園は、昭和12(1937)年10月に田村国雄が建学の精神「質実清楚・明朗進取・感謝奉仕」を礎として目黒区下目黒の地に社会に貢献できる女子実業人を養成することを目的として「目黒商業女学校」を設立し、幼稚園及び系列の短期大学と共に女子教育を行ってきた。その後の教育体制を整えるため、高等教育としては、平成元(1989)年に多摩大学を設置し、中等教育は進学ニーズに合わせて男女共学の中高一貫教育への改組等を行い、現在では、多摩大学・大学院、多摩大学目黒中学校・高等学校、多摩大学附属聖ヶ丘中学校・高等学校、目黒幼稚園・大森双葉幼稚園・三宿さくら幼稚園まで、大学・大学院を頂点として幼稚園、中学校・高等学校・大学・大学院の一貫教育としての体制が整っている。

店舗情報
店舗名:多摩大学
住所:東京都多摩市聖ケ丘4-1-1
電話番号:042-337-1111
代表者:添田貢
お問い合わせ:nyushi@gr.tama.ac.jp