ペルー（オーガニック＆フェアトレード)：
世界遺産で有名なマチュピチュから車で１時間半ほど移動した先にあるキジャバンバを中心に活動するコーヒー生産者農業協同組合（通称COCLA／コクラ）の中の最古参のグループ・チャウピマヨ生産者組合では４０人のコーヒー農家がオーガニックコーヒーを栽培していますが、農薬を使用しないためか、度々さび病の被害にあい、大変な時期もありましたが、試行錯誤をしながらオーガニックコーヒーを作り続けてくれています。（煎り具合：中）
コロンビア（オーガニック）：
シエラ・ネバダ山の西側に位置する40の農園で構成されるモンテシエラ農協は、2011年に発足したばかりの新しい組織です。それ故、新しいことをさまざま取り入れ品質向上にとても熱心です。土質が柔らかく、豊かな植生を誇り、急峻な斜面は土壌流出防止及び窒素分の土中固定のため、一面雑草に覆われている「ジャングルコーヒー」とも呼ばれています。（煎り具合：中）
エクアドル・ピーベリー（フェアトレード・オーガニック)：
化学肥料や農薬を使用しない有機栽培されたコーヒーです。コーヒーチェリーを堆肥としてしようする循環型農業を２０年以上続けているエクアドルのマナビ地域の小規模生産者が作っています。クセがなく、柔らかくすっきりした味わいの中に、甘さを感じていただけます。
東ティモール（NPOパルシックによる直接支援フェアトレードJAS)：
アジアで一番新しく誕生した国、経済力をつけるためにコーヒー栽培を頑張っています。日本のNPO（パルシック）が直接支援をしています。バランスがとれた味、コクがあり、酸味少なめです。（煎り具合・中深）